任意後見制度

任意後見制度とは、本人が契約の締結に必要な判断能力を有している間に、将来自己の判断能力が不十分になったときの後見事務の内容と「任意後見人」を公正証書で決めておく制度です。

任意後見契約においては、任意後見人を誰にするか、どこまでの後見事務を委任するかの代理権の内容を話し合いで自由に決めることができますが、その内容を公証人役場において、公正証書にしておく必要があります。任意後見契約は、公証人の嘱託により、法務局に登記されることになります。

任意後見契約締結後、本人の判断能力が不十分な状況に至った時点で、「本人、配偶者、4親等内の親族または任意後見受任者」が家庭裁判所に対して任意後見監督人の選任を申立てます。

任意後見監督人が選任された時点で、任意後見人の契約に基づく代理権が有効に成立し、任意後見人の監督の下に代理権の行使が開始されます。

任意後見のメリット

  • 今現在、本人の判断能力の低下が見られなくても、利用することができること。
  • 契約内容が登記されるので、任意後見人の地位が公的に証明されること。
  • 家庭裁判所が関与して、任意後見監督人を通じて、任意後見人の権利行使をチェックすることができる。

任意後見のデメリット

  • 死後事務委任契約とは異なり、死後の処理までを委任することはできない。
  • 法定後見制度とは異なり、被後見人の行った法律行為についての取消権を後見人に付与することができない。
  • 財産管理委任契約に比べて、作成、効力発生に時間と手間がかかり、迅速性に欠ける。
  • 本人の判断能力が低下してからでなければ、後見人は権利行使ができない。

以上のようなメリット、デメリットを踏まえたうえで、任意後見の方法を選択するかを判断されることをお勧めします。

成年後見 その他のコンテンツ

初回のご相談は、こちらからご予約ください

初回の無料相談実施中!

  • 事務所へのアクセス
  • 事務所案内

福岡・東京・熊本・佐世保を中心に相続(相続手続き)や遺言に関する総合的なサポートならプラス相続手続センターへご相談ください。様々なご相談にワンストップで対応できるよう、相続遺言に特化した弁護士や税理士などと連携し、皆様が安心して相続手続きを進められるようにお手伝いさせていただきます。福岡・東京・熊本・佐世保で無料相談を実施しております。

プラス相続手続センターの無料相談をお気軽にご活用ください!
福岡…地下鉄 天神駅1番出口より徒歩1分
東京…JR 東京駅より徒歩3分(八重洲地下街 直結)
熊本…市電「花畑町」から徒歩1分
佐世保…JR 佐世保駅より車7分 / 佐世保市役所(バス停)から徒歩5分

無料相談実施中!

  • 初回の無料相談会
  • 事務所案内はこちら
  • 事務所へのアクセス
  • 相続に初めて取り組む方へ

アクセス

  • 福岡
    住所:福岡県福岡市中央区天神2丁目14番8号福岡天神センタービル3F
  • 東京
    住所:東京都中央区京橋1丁目1番1号 八重洲ダイビル5F
  • 佐世保
    住所:長崎県佐世保市木場田町1番1号松永ビル2F
  • 熊本
    住所:熊本市中央区花畑町4-1太陽生命熊本第2ビル6階
  • 相続勉強会セミナーを開催しませんか?
  • プラス事務所
  • プラスらいふサポート
  • 福岡・博多相続放棄相談ナビ
  • 博多オフィス
  • 民事・家族信託専門サイト
  • 採用サイト
  • 新着情報
  • テーマで探す
  • エリアで探す