会社設立・会計業務・各種許認可に関するご相談事例をご紹介いたします。

遺産分割の方法

佐世保の方より遺産分割についてのご相談

2020年02月05日

Q:遺産分割協議がまとまってから他の相続人がやり直したいと言ってきた。(佐世保)

佐世保で生まれ、佐世保で長年暮らしている50代の会社員です。父は佐世保の実家で自営業をしていましたが、先月78才で亡くなりました。相続人は私と兄の二人だけです。葬儀を終え、遺産分割協議の話し合いも無事まとまり、遺産分割協議書も作成しました。
ところが先日、兄が突然遺産分割協議をやり直したいと言ってきたのです。遺産分割協議中は特に問題もなく、兄も納得して協議を終わらせたのに、どうして今頃とは思いましたが、父が亡くなったことで気持ちの整理がついてなかったのかもしれません。出来るなら遺産分割協議をもう一度やり直して遺産分割協議書を作成し直したいのですが、可能ですか?(佐世保)

 

A:遺産分割をやり直すには、相続人全員の合意を得ましょう。

相続人全員が遺産分割のやり直しに合意をしているようであれば、遺産分割協議を再度行うことは可能です。今回のご相談者様のケースでは、相続人はご相談者様とお兄様のお二人ですので、お二人が納得の上合意すれば再度遺産分割を行うことが出来ます。また、話し合われた結果をもとに、遺産分割協議書を作り直しましょう。
しかし、遺産分割協議のやり直しは、税金面でのリスクがある場合もあります。やり直したことで、例えば、お兄様が相続した財産をご相談者様へ移した場合、贈与や譲渡をしたと判断されてしまうからです。その場合贈与税や所得税が課税されることになりかねません。つまりは、遺産分割協議のやり直しを行うことで税金面においては負担が大きくなる可能性もあるということですので、やり直しを検討される場合にはよくよくお考えになり、相続人同士しっかり話し合いをするようにしてください。
以上のように、遺産分割のやり直しをしないためにも遺産分割協議がお済みでない方は、相続人全員で納得いくまで十分な話し合いをし、遺産分割協議書を完成させるようにしましょう。

 

プラス相続手続きセンターでは、相続財産の調査・確認から必要な書類の収集まで、幅広くお手伝いをさせて頂いております。佐世保にお住まいの皆様からの相続に関するご相談にも初回の無料相談から丁寧にご対応させていただいております。佐世保近郊にお住いの方で相続手続きなどについてお悩み事やご心配なことがございましたら、プラス相続手続きセンターの無料相談までお気軽にご相談ください。佐世保の皆様の親身になって対応させていただきます。

福岡の方より相続についてのご相談

2020年01月14日

Q:最近、法改正があり被相続人の相続人ではない親族でも、被相続人の療養看護をした場合、相続人に対して金銭を請求できるようになったと聞いたのですが。(福岡)

私は義父が亡くなってから、福岡で夫と義母と一緒に暮らしていましたが、10年ほど前から義母の病状が悪化し、介護が必要になってしまいました。夫には弟がいるのですが、遠方に暮らしており、介護をするのは難しく、夫も仕事が忙しいため、私1人で介護することになりました。その1年後、不慮の事故で夫は亡くなりましたが、義母の介護は今まで通り、私1人でしてきました。先月、義母が亡くなりましたが、私達夫婦には子供もいなかったため、義弟がすべてを相続し、長い間献身的に看病と介護をしてきた私が義母の財産を受け取れないのは腑に落ちません。友人から、最近法改正により、相続人ではない親族が相続人に対して金銭を請求できるようになったと聞きましたが、制度の仕組みについて詳しく知りたいです。(福岡)

 

A:被相続人の相続人ではない親族は、相続人に対して特別寄与料の支払いを請求することが認められるように法改正されました。

2019年7月1日の民法改正により、特別の寄与の制度が創設されました。

「特別の寄与の制度」は、被相続人に対して、無償で療養や看護などにより、被相続人の財産の維持や増加について特別の寄与をした被相続人の相続人ではない親族(民法に規定された3親等内の姻族など)は、「特別寄与者」として、相続人に対して、特別寄与料の支払いを請求することを認める制度です。ご相談者様の場合、無償で献身的にお母様の介護をされていたということですので、特別寄与者の対象となる可能性があります。

なお、特別寄与者から相続人に対して、特別寄与料の支払いの請求をしても、協議が調わないときなど、協議ができない場合には、特別寄与者は、家庭裁判所に対して協議に代わる処分の請求ができます。その場合、家庭裁判所で特別寄与料の額が決められます。

相続人が複数人いるときは、特別寄与料は各相続分で負担します。ご相談者様も、亡きご主人の弟様に特別寄与料の支払いを請求できると考えられるでしょう。ご自身で請求することが難しい場合は、専門家にご相談することをお勧めします。

 

プラス相続手続相談センターでは、福岡での遺言書に関してのご相談実績が多数ございます。遺言書のことで、お困りごとやお悩みごとのある、福岡にお住まいの方々は、お気軽に無料相談へお越しください。ご連絡お待ちしております。

福岡の方から司法書士へ相続相談

2017年08月07日

Q:遺言書に記載のない財産がある場合はどうするのでしょうか?(福岡)

父の相続が発生しました。父は自筆証書遺言書を残しておりました。しかし遺言書に記載のない財産があります。その他の財産は遺言書の内容通りに相続しますが、遺言書に記載のない財産についてはどうしたらよいのでしょうか。(福岡)

A:相続人全員で遺産分割協議を行いましょう。

発見した、自筆証書遺言書に「この遺言書に記載のない財産については…」という記載も無い場合には、遺言書に記載のない財産については、遺言書がない場合の相続手続き同様の流れで進めてきます。記載がなかった財産については、相続人全員で遺産分割協議をし、協議書を作成しましょう。しかし、遺言書全体が無効になることはありませんので、記載のない財産のみ、遺産分割協議によって財産を分割するようにします。また、遺言書に財産の記載があっても割合の記載が無いケースもあります。こういった場合でも、やはり割合については相続人で協議をする必要があります。福岡市の方で遺産分割協議書についてお困りの方は福岡プラス相続手続きセンターにお気軽にお問合せください。初回のご相談は完全に無料でお受けいたします。

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