会社設立・会計業務・各種許認可に関するご相談事例をご紹介いたします。

福岡市

福岡の方より相続についてのご相談

2022年08月01日

Q:司法書士の先生に質問です。相続した不動産の名義変更はどのように手続きすればいいですか?(福岡

先日、福岡に住んでいる母が亡くなりました。数年前に父も他界しており兄弟もいないため、相続人にあたるのは息子の私一人かと思います。私は現在福岡には住んでいないのですが、遺産相続した福岡にある母名義の不動産の名義変更をしたいと思っています。しかし、手続きの方法が分からず、どのように進めていいか分かりません。

遺産相続を経験したことがないため、何から手をつければよいか分からず、とても不安です。仕事が忙しく、すぐに手続きを進められそうにないのですが、まずはどのような手続きの流れになるのか教えていただきたいです。(福岡)

 

A.遺産相続した不動産の名義変更手続きの流れについてご説明いたします。

不動産を遺産相続した際の大まかな名義変更手続きの流れをご説明いたします。

被相続人であるお母様の不動産を遺産相続するには、すぐ売却する場合であっても不動産の名義変更手続き(所有権移転の登記)が必要です。名義変更手続きをすることで、第三者に対して主張(対抗)が可能になります。

相続人はご相談者様お一人ということでしたが、もしも他に相続人がいた場合は、まずは相続人全員で話し合う遺産分割協議をしなくてはなりません。遺産分割協議がまとまり、遺産相続の分配内容が決まったとしても、そこで相続手続きが終わるわけではありません。

次に、名義変更申請の際に添付する書類を揃えます。必要な書類は、下記の通りです。

  • 相続関係説明図
  • 法定相続人全員の戸籍謄本
  • 名義変更する不動産の固定資産評価証明書
  • 住民票(被相続人の除票および相続する人の分)
  • 被相続人の出生から死亡までの連続した戸籍謄本

など

必要な書類が揃ったら、登記申請書を作成します。登記申請書を含め、名義変更の申請に必要な書類を法務局に提出したら、名義変更の手続きは完了です。

 

ご自身でお手続きを進める方もいらっしゃいますが、書類集めや書類作りに時間が取れない方や、どのように進めていけばよいか分からないという方は、専門家に依頼することをおすすめいたします。

福岡プラス相続手続センターでは、福岡にお住いの皆様に寄り添い、相続手続きのお手伝いをしております。ご不安なことやご心配なことがございましたら、無料相談を行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。福岡の相続に詳しい専門家である司法書士の先生が親身になってお伺いさせていただきます。福岡の皆様のご来所を、心よりお待ちしております。

福岡の方より遺言書のご相談

2022年07月01日

Q:父の字で書かれた遺言書は勝手に開封しても良いものなのか、司法書士の先生にお伺いしたいです。(福岡)

司法書士の先生、遺言書のことでご相談させてください。
先日のことですが福岡に住む父が亡くなり、実家で葬式を行いました。その後、家族全員で遺品整理を行っていたところ、「遺言書」と書かれた封筒が発見されました。
父の字であることは間違いないのですが封印がしてあったので、何となく開けずにそのままにしてあります。

福岡の実家で父と一緒に暮らしていた姉は遺言書の中身が気になるらしく、「家族なんだから開けても問題ないでしょう」といって聞きません。このままだと勝手に開けそうな勢いなのですが、本当に問題ないものなのでしょうか?(福岡)

A:お父様の字で書かれた遺言書は、勝手に開封すると5万円以下の過料に処されます。

今回、福岡のご実家で発見された遺言書は遺言者自身で作成する「自筆証書遺言」に該当するもので、開封するためには家庭裁判所の検認手続きを行う必要があります。
この手続きは相続人に対して遺言書の存在と内容を明らかにし、改ざんや偽造等を防ぐことを目的としているため、たとえご家族であったとしても手続きを完了しなければ遺言書を開封することはできません。
遺言書を勝手に開封した場合には5万円以下の過料に処すと民法によって定められていますので、まずは家庭裁判所にて遺言書の検認手続きを行いましょう。
※自筆証書遺言であっても、法務局の保管制度を利用していた場合は検認手続きが不要

遺言書の検認手続きは、遺言者(今回ですとお父様)の最後の住所地を管轄する家庭裁判所で行います。申立書と遺言者の出生から亡くなるまでの全戸籍(除籍・改製原戸籍)謄本、相続人全員の戸籍謄本等を用意し申立てを行うと、家庭裁判所から検認期日の通知が届きます。申立人は検認期日に再び家庭裁判所を訪れ、遺言書を提出しなければなりませんが、その他の相続人については出席しなくても構いません。
裁判官により遺言書の開封・検認が行われた後は、「検認済証明書」を申請・発行してもらいます。検認済証明書は遺言書の内容を執行するために必要な書類ですので、忘れないように注意しましょう。

福岡プラス相続手続センターでは、福岡をはじめ福岡近郊の皆様から遺言書・相続に関するたくさんのご相談をいただいております。
豊富な知識と経験をもつ司法書士がご相談内容に合わせて親切丁寧にご対応いたしますので、まずは初回無料相談にて詳しくお聞かせください。
福岡プラス相続手続センターの司法書士ならびにスタッフ一同、福岡の皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。

福岡の方より相続のご相談

2022年06月01日

Q:司法書士の先生にお伺いします。法定相続分の割合が分からず、遺産分割協議が滞っており困っています。(福岡)

先日、実家の福岡で暮らしていた母が亡くなりました。福岡市内の葬儀場で葬儀を執り行い、相続の手続きを進めております。遺品整理もおこないましたが遺言書は見つからず、家族と話し合っているのですが、法定相続分の割合が分からず遺産分割を進められないでいます。相続人についてですが、私の妹が数年前に亡くなっており、その妹の子供が相続人になると伺いました。そのため、相続人は母と私と妹の子供の3人になるかと思いますが、法定相続分はどのような割合で分割されるのでしょうか。司法書士の先生にぜひ教えていただきたいです。(福岡)

 

A:相続順位によって、法定相続分の割合がご確認いただけます。

この度は福岡プラス相続手続センターへご相談いただき誠にありがとうございます。

まずは被相続人の遺産を誰が相続するのか、誰が法定相続人にあたるのか確認します。配偶者であるお父様は必ず相続人となりますが、法定相続分は各相続人の相続順位によって異なります。以下相続順位を基準にして法定相続人を確定させましょう。

 

相続順位の上位にあたる方がいない場合、または既に亡くなられている場合は、次に順位の高い人が法定相続人となります。下記の順位で、上位の相続人が存命している場合、順位が低い方は法定相続人とはなりませんので、ご確認ください。

【法定相続人とその順位】

第一順位:子供や孫(直系卑属)

第二順位:父母(直系尊属)

第三順位:兄弟姉妹(傍系血族)

 

【法定相続分の割合】※下記民法より抜粋

民法第900条(法定相続分)

同順位の相続人が数人あるときは、その相続分は、次の各号の定めるところによる。

一、子及び配偶者が相続人であるときは、子の相続分及び配偶者の相続分は、各二分の一とする。

二、配偶者及び直系尊属が相続人であるときは、配偶者の相続分は、三分の二とし、直系尊属の相続分は三分の一とする。

三、配偶者及び兄弟姉妹が数人あるときは、配偶者の相続分は四分の三とし、兄弟姉妹の相続分は、四分の一とする。

四、子、直系尊属又は兄弟姉妹が数人あるときは、各自の相続分は、相等しいものとする。ただし、父母の一方のみを同じくする兄弟姉妹の相続分は、父母の双方を同じくする兄弟姉妹の相続分の二分の一とする。

 

上記の民法に基づいて、ご相談者様の場合は以下のようになります。

お父様は配偶者ですので1/2、子供であるご相談者様が1/4、妹様のお子様も1/4となります。妹様のお子様が2人以上いる場合には、1/4の財産をそのお子様の人数で割ります。

しかし、必ずこの法定相続分に沿って相続しなければいけないという規則はありません。遺産分割協議では法定相続人全員で話し合っているのであれば、基本的には分割内容を自由に決めることも可能です。

以上が今回の法定相続分となりますが、法定相続分や相続人の割合などは相続によって異なってしまいます。法律の詳しい知識がない状況ですと、ご自身だけでは判断しづらい部分が多いかと思います。相続手続きを進めていく際に何か不明点がある場合には、相続の専門家へご相談されるとスムーズです。

 

お住まいが福岡・福岡近郊の皆様、福岡プラス相続手続センターは今回のように相続手続きを進める中での疑問点はもちろん、相続全般のお困りごとをサポートしております。

福岡プラス相続手続センターでは無料相談を実施しておりますので、福岡にお住まいの方で相続に関するお悩み事がありましたら、ぜひご利用ください。相続の手続きで何かと不安になられるとは思いますが、まずはお気軽に福岡プラス相続手続センターへお問い合わせくださいませ。

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