相談事例

熊本の方より司法書士へ遺言書についてのご相談

2019年02月04日

Q:相続人が私の遺言書に従うかどうかが心配。(熊本)

私は現在熊本で一人で暮らしております。子供たちは地元の熊本を離れ、それぞれ家庭を持ち暮らしています。元気なうちに自分のもしもの時についての準備をしておこうと遺言書の作成を考えています。心配な点として、子供同士があまり良好な関係ではないため、私のきめた遺言書の内容に素直に応じるかどうかが心配です。妻はすでに他界しておりますので、相続人は子供2人のみです。有効な方法はありますでしょうか?(熊本)

A:遺言執行者を指定しておきましょう。

実際に自分の作成した遺言書の内容に従ってくれるかどうかは、ご自身では確かめようがありません。でもせっかく残された家族のためにと遺言書を遺すのですから、争う事なく円満に相続をしてほしいですよね。遺言書の実行を安心して任せたいのであれば、遺言書で遺言執行者を指定しておきましょう。遺言執行者は、遺言書の内容に忠実に手続きを行う義務がありますので、遺言書の内容は確実に実行されます。注意が必要な点として、遺言執行者を指定していても、その指定された人が必ず執行者になれなければならないという就任義務はありませんので、遺言執行者を依頼する人とは事前にきちんと話し合いをしておく必要があります。遺言執行者は、未成年者や破産者はなれませんが、その他の人であればどなたでも就任可能です。遺言書の実行性を確実にする為には、司法書士や弁護士などの専門家を指定することでより有効な手段となります。

プラス相続手続きセンター熊本では、遺言書作成のサポートも随時行っております。遺言執行も担当させて頂きますので、遺言書を作成から実行まで安心して任せたいとう事であれば、私どもにお任せ下さい。最後まで責任を持って担当をさせて頂きます。まずは無料相談よりお問合せ下さい。

佐世保の方より遺言書についてのご相談

2019年01月09日

Q:事実婚の妻がいます。どのような遺言書を作成すべきでしょうか(佐世保)

私は佐世保に住む80歳の男性です。私は20年前に妻を亡くしており、その後事実婚の女性(今の妻)と一緒に暮らしています。亡くなった妻との間に子供がいる(同じく佐世保に住んでいます)こともあり、こじれるのも嫌で籍を入れずにきました。しかしながら、このまま私が亡くなると事実婚である妻には財産を渡すことができません。さすがにそれは心配なので、今から遺言書を作りたいと思っていますが、どのように作成すべきでしょうか。(佐世保)

A:遺言書によって将来事実婚の奥様と子供たちが争わないようにしましょう

ご相談者様がおっしゃる通り、事実婚である今の奥様は相続権がありません。よって遺言書が準備されず、ご相談者様が亡くなってしまった場合、相続権はご相談者様のお子様のみになります。しかしながら遺言書があれば、遺贈という形で今の奥様に財産を残すことができますのでご安心ください。

遺言書を作成する時点でポイントがいくつかあります。まず遺言書は公正証書遺言を作ることをお勧めします。公正証書遺言は原本が公証役場で保管され、作成時に公証人によって文案が確認されます。また併せて遺言執行者を指定しておいてください。遺言執行者が指定されていると、遺言執行者が権利を持って、遺言の内容通りに財産を分割してくれます。ご自身が亡くなったのちに奥様が手続きやお子様とのやり取りに困らない為にも大切です。

なお遺言書の内容で、配慮して考えて欲しいのは遺留分です。ご相談者様のお子様には遺留分があります。これは一部の相続人に認められている、相続財産のうち一定割合は取得できるという権利です。もしご相談者様が全ての財産を今の奥様に遺贈するという内容の遺言書を書いたとすると、お子様は今の奥様に遺留分分を渡すようにと、調停等をおこす可能性があります。そうなると財産は渡せても、奥様はお子様と争わなければならない結果となってしまいます。そのようなことが起こらないように、遺言書を作る時点で遺留分を配慮し、その割合より多くの財産をお子様に残すことをお勧めします。

 

佐世保にお住いの皆様、プラス相続手続相談センターでは遺言書に関するご相談を無料相談にてお受けしています。遺言書は作成時に注意して書いて欲しいポイントがあります。これはお客様の状況に応じて変わりますので、お気軽にお問合せ下さい。

福岡の方より司法書士へ相続についてのご相談

2018年12月04日

Q:相続人である母が認知症を患っている(福岡)

福岡の実家で一人暮らしをしていた父が倒れ、治療の甲斐なくそのまま亡くなりました。突然の事でしたので、なんの心構えもなく相続手続きと直面しております。そして、相続人である母は数年前より認知症を患い施設に入所している状況です。介護度も高く、子どもである私の事もわからない状況ですので、相続について判断できるとは思えません。なれない手続きばかりで戸惑うばかりです。この先どのような手続きをしなければならないのでしょうか。(福岡)

A:お母様に成年後見人をたて、相続手続きをしましょう。

認知症や病気、障害により意思判断能力が十分ではない相続人については、その方の代わりに手続きをする成年後見人をたてます。意思判断能力のない状態で書類等に押印をした場合、その行為は違法になりますので、きちんと法的手段をとり相続の手続きを進めなければなりません。

相続人の成年後見人となれる人物には特別な資格などは必要ありませんが、誰でもなれるという分けではありません。次にあげる民法847条で決められた欠格事由に該当する場合は成年後見人にはなれません。

  • 未成年者
  • 家庭裁判所で免ぜられた法定代理人、保佐人又は補助人
  • 破産者
  • 被後見人に対して訴訟をし、又はした者並びにその配偶者及び直系血族
  • 行方の知れない者

また、成年後見人は家庭裁判所が選任しますので専門家が選出されるというケースもあります。

今回のケースのように、相続人が認知症などにより判断能力がないというケースも今後増えていくでしょう。成年後見人の申立ては家庭裁判所への手続きとなりますので、お困りの方は専門家である福岡プラス相続手続きセンターまでご相談下さい。家庭裁判所への手続き等も手続きに精通した専門家が対応いたしますので、安心してお任せ下さい。

熊本の方より司法書士へ相続についてのご相談

2018年11月02日

Q:兄から遺産分割協議書が送られてきた(熊本)

先月、熊本で暮らしていた父が亡くなり、実家そばで暮らしていた兄と葬儀の際に久しぶりに顔を合わせました。私は就職を機に上京していますので、熊本の実家の事は兄に任せっきりになっていました。兄が親の面倒をそばで見てくれていたので感謝しています。相続の手続きも兄がすすめてくれていますが、先日遺産分割協議書が送られてきました。内容を確認して、署名と押印をしてくれというものです。遺産分割協議書の内容は兄が決めてくれた内容で、私にはその内容の相談はありませんでした。感謝はしておりますが、全く相談もなく遺産分割の内容を決められたので困惑しております。このまま署名をしたらその内容に必ず従わなければならないのでしょうか。(熊本)

A:相続人全員が合意をしなければ、その遺産分割協議書は有効ではありません。

相続人の一人が勝手に分割の内容をきめて遺産分割協議書を作成した場合、これは法的効力のない書類です。遺産分割協議は、相続人全員の合意を得る事が必須となります。合意を得たうえで、遺産分割協議書へその内容を記載し、相続人全員の署名と実印での押印をして完成となります。

お兄様との仲も険悪ではなさそうですので、まずはお兄様と話し合いをする場を作りましょう。そして、財産についての分割内容を相続人全員で決定しましょう。大事なお父様の残した財産ですから、ご家族円満に相続が完了するようお互いに感情的にならないよう進める事をお勧めいたします。

相続人は、お兄様とご相談者様のお二人だけでしょうか?ご実家と離れているとの事で、お兄様との話し合いが長引く事がありそうな場合はプラス相続手続きセンター熊本の無料相談をご利用下さい。相続の専門家が第三者として間に入る事で、スムーズにお話しが進むこともあります。円満なご相続のお手伝いをぜひ当センター熊本にお任せ下さい。

福岡の方から司法書士へ相続相談

2017年08月07日

Q:遺言書に記載のない財産がある場合はどうするのでしょうか?(福岡)

父の相続が発生しました。父は自筆証書遺言書を残しておりました。しかし遺言書に記載のない財産があります。その他の財産は遺言書の内容通りに相続しますが、遺言書に記載のない財産についてはどうしたらよいのでしょうか。(福岡)

A:相続人全員で遺産分割協議を行いましょう。

発見した、自筆証書遺言書に「この遺言書に記載のない財産については…」という記載も無い場合には、遺言書に記載のない財産については、遺言書がない場合の相続手続き同様の流れで進めてきます。記載がなかった財産については、相続人全員で遺産分割協議をし、協議書を作成しましょう。しかし、遺言書全体が無効になることはありませんので、記載のない財産のみ、遺産分割協議によって財産を分割するようにします。また、遺言書に財産の記載があっても割合の記載が無いケースもあります。こういった場合でも、やはり割合については相続人で協議をする必要があります。福岡市の方で遺産分割協議書についてお困りの方は福岡プラス相続手続きセンターにお気軽にお問合せください。初回のご相談は完全に無料でお受けいたします。

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